無題 投稿者:ゆぅ。 投稿日:2019/09/27(Fri) 07:14 No.2252 | |
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ある程度完成された樹を入手しまして何本か枝が丸ごと枯れしまいおかしいと思い根を確認しましたら黒土が残っていました。 取り除いたあとはダメな枝はダメだと諦めて、 今元気な枝はそのまま元気でそだつのでしょうか? 全枯れするんでしょうか? |
| Re: 無題 さつき研究編集部 - 2019/09/27(Fri) 23:50 No.2254 | |
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黒土が残ったまま鹿沼土で植え込むと保水力の関係から、部分的に水分過多となって根腐れを起こし、それが原因で枝などが枯れることがよくあります。黒土は全部除かれたようですが、枯れた枝も諦めて、生きている部分まで取り除きましょう。傷口には癒合剤を塗布しておきます。それから、おそらく根洗いをしてだいぶ根も取れていると思われますので、上下でバランスをとるためにも、地上部の生きた枝もある程度刈り込んでおいた方がいいかもしれません。根洗いの時期としては悪くは無いので、処置さえしっかりとすれば全枯れすることはないと思われます。今後は穏やかな環境下で管理し、根がしっかりと根付くまでは、真冬も寒風を遮れるような場所で保護するようにします。肥料は来年の春先になってからあげてください。盆栽としての形は一旦崩れてしまいますが、新たに出た芽を育てて、時間をかけて作り直すようにしてください。まずは樹勢を挙げることに専念しましょう。 |
| Re: 無題 ゆぅ。 - 2019/09/28(Sat) 03:26 No.2255 | |
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回答ありがとうございます。 樹型にこだわらずに、 ゆっくりと諦めずに樹勢をあげるのに専念します。 |
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挿し木木希望します 投稿者:
投稿日:2019/06/15(Sat) 02:30 No.2243 | |
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金彩の挿し木木を譲っていただける方はいらっしゃいますでしょうか。 |
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高槻市さつき会花季展示会 ご案内 投稿者:
投稿日:2019/05/17(Fri) 21:44 No.2242 | |
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44回高槻市さつき会 花季展示会のご案内 会場 高槻市生涯学習センター(市庁舎1階展示ホール) 会期 5月22日(13時〜17時)から5月25日(9時〜15時) 5月23日(9時〜17時) <14:00〜講習会> 5月24日(9時〜17時) <14:00〜講習会> 初心者のご相談もお受けします。 |
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肥料 投稿者:高橋 投稿日:2019/04/07(Sun) 15:41 No.2238 | |
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二月下旬に植替えをした樹には、何月ころ肥料を与えたら良いでしょうか 回答よろしくお願いします。 |
| Re: 肥料 月刊さつき研究編集部 - 2019/04/09(Tue) 19:40 No.2239 | |
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2月下旬に植え替えられたとのことですが、作業からひと月半ほど経過していますので、時期的にも鉢土内には新しい根が出ているはずです。通常植え替えからひと月も経てば、施肥をしても良いタイミングですので、そろそろ施肥をしても大丈夫だと思われます。 ただし、それが若木か古木か、植え替えの際にどのくらいの量の根を捌いたか、樹勢が旺盛なものを植え替えたか、樹勢が落ちている状態で植え替えたかで、施肥の仕方や量が異なります。若木で根の量もさほど取らず、現在も樹勢が旺盛であれば、そろそろ新芽も吹き出していることでしょう。そのような状態でしたら通常の量の固形肥料、もしくはやや少なめの量を意識して施肥すると良いでしょう。 逆に樹勢の衰えた木や古木、根を大胆に取ってしまったような木、根洗いした場合も同様に、現在の状況を観察して見極めます。木全体に芽がチョボチョボ吹いてきていれば、根も落ち着いている証拠ですので、まず一回目は少なめに固形肥料を与えるか、市販の液肥(トップドレッシング3000倍液やハイポネックス2000倍液、メネデール100倍液など)を掛けて様子を見て、新葉が旺盛に吹いてきたことを確認したら、5月の初旬頃に徐々に通常の施肥管理に戻します。 もし、樹勢が上がっていない、新芽の吹きが芳しくないと思われた場合は、施肥はせずに液肥を与えて様子を見るようにしてください。また、木を軽くゆすってみて、未だにグラグラするようでしたら、それは根が張っていない証拠です。根がしっかりと張っていないと、樹勢は思うように上がりません。応急的に針金や紐で木と鉢をしっかりと固定し、根が活着するまで待ちましょう。新根が鉢の内面に到達し、充満し始めると、木のグラつきはなくなり、樹勢も上がってきます。 |
| Re: 肥料 高橋 - 2019/04/10(Wed) 14:56 No.2240 | |
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回答ありがとうございました。早速、指導の要領で肥料を与えてみます初心者なので、皐月の育て方が判らなかったので勉強になりました此れからも質問よろしくお願いします。 |
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根上がり株の植え替え 投稿者:
投稿日:2018/07/14(Sat) 10:02 No.2220 | |
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いつもお世話になっております。
先日、根上がり株を通常の株と同じように植え替えました。根を切り詰めて整理したところ、急に枯れ始めてしまいました。根上がり株の植え替えは通常の植え替えと異なるのでしょうか。 |
| Re: 根上がり株の植え替え 月刊さつき研究編集部 - 2018/07/17(Tue) 20:55 No.2221 | |
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根上がり株を植え替えとありますが、7月に入ってからの植え替えでしょうか。確かに古くは花後の植え替えを推奨していたこともありましたが、それも6月の下旬からせいぜい7月の上旬までです。しかし根上がりに限らず、植え替えるならばなるべく梅雨が明けきらない時期に終わらせたいものです。近年は花もので展示会に勝負をかけるような場合や、根詰まりしていて水通りが悪いなど、よほどのことが無い限りは花後の植え替えは避ける傾向にあるようです。その理由として、近年ヒートアイランド現象などによる温暖化により、夏の気温が上昇傾向にあるからです。特に今年は関東では梅雨明けが異常に早く、全国的に見ても猛暑続きですので、植え替え後の保護管理をしっかりとしないと、軽い植え替えであっても、ものによっては支障を来たす怖れもあります。人によっては、真夏の暑さを避けて8月のお盆を過ぎてから軽く植え替えるという人はいます。そうすれば、朝晩は多少涼しくなりますので、保護管理しやすくなるからです。それは冬場に比べて夏場の保護管理は難しく、午前中だけ少し日が当たる場所(寒冷紗などで覆うなど)でかつ西日も遮ることができ、風通しが良く、建物や路面などの輻射熱に当たらないような湿度のある場所で管理する必要があります。場合によっては霧吹きなどで葉水を与え、樹全体に潤いを与える必要もあるでしょう。それができないのであれば、7月8月の植え替えはしない方が賢明です。 それから根を切り詰めとありましたが、どの程度かはわかりませんが、根上がりの場合は特に生命線となる根も存在します。春先であれば切っても耐えられたものが、この時期ですと夏の暑さも伴って耐え切れず、新根を張らすに至らず、枯れてしまったのかも知れません。できることならば、春先の植え替えか、初秋の植え替えをお薦めします。 |
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